どうも!きよです!
今回はPostmanにWSDLファイルをインポートする方法をメモしていきます。
Postmanは基本的にREST APIに特化して作られたクライアントツールのようですが、
Ver8.4でSOPE APIで使用されるWSDLファイルのimportができるようになったようです。
(リリースノートより)
SOPE APIのクライアントツールとしてSopeUIをよく使われていると思いますが、
Postmanの方が軽いし使用しやすかったりするので、試してみても良いかもしれません!
Postmanのインストールはこちらからどうぞ。
■参考
Postman v8.4.0 New feature of WSDL Import
■バージョン
Postman 8.4以上
■インポート手順
1.画像の「Import」ボタン押下
2.「Upload Files」にWSDLファイルを選択
これだけです。
※(WSDLの定義の仕方によってエラーで読み込めない場合もあります。)
WSDLファイルは通常下記のようなセクションで記載されます。(ざっくり)
■WSDLファイルの基本的な構造
・types要素
データ型などを定義する
・message要素
やりとりするメッセージを抽象的に定義する
・portType要素
message要素で定義したメッセージを選択し1つの操作にまとめる?
リクエストに対してどのレスポンスを返すかのような感じの定義
Postmanにおいてはここで定義したものがCollectionsに表示される
・binding要素
portType要素で定義した操作をネットワーク上でどのように行われるかを具体的に定義する
・service要素
アクセスする先(エンドポイント)を定義する
自分もSOPE APIについてあまり使用したことがないのでまだまだわからないことだらけですが、
SOPE APIを使用している場所も結構あったりするので少し知っておくと良いかもしれません。
以上、よろしくお願いいたします。